2016北海道：1日目

北海道の一日目は小樽港からスタート

といってもフェリーから降りてすぐスタートではなく
ターミナル近くの鱗友朝市へ。
この日は「味さき　鱗友店」が開いていたので
ここで朝食。
お店に着くころには既に行列ができていて30分くらい待ちました。

お腹が膨れたところでいよいよ北海道ツーリングスタート！
まずは当別ダムへ。



北海道は本州と景色が違うと何度も聞いたけれど
本当に全然違うんだな！と感激しながら広くて車線の多い国道を進む。

とりあえず碑を撮る

8：30頃に当別ダムに到着。
景色はそこそこ良いけれど、感動する程のものでもないような…？
と思いながら一服。
さてと、と走り出した途端に一面の絶景が！
カメラ起動しておけばよかったことを後悔。
当別ダムの景色はダム堤体よりも
その少し上流側のダム湖が素晴らしい！

この時点で何度目かわからない「北海道すげー！」を叫びながら
十勝岳を目指す。

赤いジャケットは友人

上の写真は
ナビに従って道道70号線を進んでみたものの、
綺麗な舗装路が突然終わって呆然としてる様子。
この日の時点で道道70号線は完成していませんでした。

実はこの手前にいくつも「砂利道12km」の看板があって
こうなることはわかっていながら終点を見に行っただけでした。

そしてこの直後から十勝岳まで雨に降られ、
上富良野駅すぐ南の踏切
（ストリートビュー）であわや転倒というスリップをして
ボロボロの心で十勝岳に着くのでした。
ゴム部分に水か油でも浮いていたのか、
ゴムの踏切怖い。

雲海で富良野の町が見えない！これじゃ何だかわからない！

とりあえず道の終点である十勝岳温泉まで行き、
日帰り温泉があることを知って
ここで入浴＆食事。
ただここのご主人？管理人さん？
登山客には愛想が良くてもバイク客には無愛想。
あまり気にしないほうがいいかな、って所でした。

この日の宿は羽幌の丸美旅館、
なんとか時間に着けるよう
焦りながらカメラを回して
美瑛の丘を通り過ぎ

やっとのことで羽幌に着いた頃には
もう真っ暗だし結構肌寒くなってました。
宿のご主人は優しくて
ヨレヨレの冴えない男二人を暖かく迎えてくれました。

風呂は近くの「道の駅　ほっと・はぼろ」併設の
「はぼろ温泉サンセットプラザ」に日帰り温泉があったので
ここに行き、
「焼き鳥　えん」さんで乾杯。また行くよ。

そこそこ飲んでへとへとの体を布団に沈めて
翌日の支度もせずにこの日は終了。

つづく