2017年12月24日日曜日

首都圏ツーリングプランで越後湯沢に行く3

三部作最終回は
毛無峠で写真を撮り、国道252号で新潟から福島へ向かいたい!
という衝動に駆られて勢いで宿をとってツーリングプランを申し込みました。
毛無峠→千曲川に沿って→252号とぶつかった所から
→田子倉湖→白河のルートです。





まずは草津高原道路側から峠道に入っていきました。

先々週と違って快晴!
リベンジを果たしたぞ!
渋峠で折り返して…
そして毛無峠、2週前のライディングショットでご一緒した方から
「Fazer8なら毛無峠行けるよ」と情報をもらったので
ストリートビューで道を確認して(チキン)
向かったものの…

おや…?
なんだこの舗装は…
それまでの一般的な舗装と違い、
靴で擦っただけでボロボロと剥がれてしまいそうな簡易舗装が
ゴール直前で襲ってくるというトラップ。

でも一面の雲海が見れた!
この地点と角度が最高
写真から見ればわかるとおり、
こんな場所だから道路の維持はかなり困難だろうし


簡易舗装なのもわかる過酷な環境。


それ故の絶景。
実際は崖から落ちる恐怖でそれどころではないんですが…

グンマー!
後にこの一枚をマグカップの柄にしてもらいました

お決まりのポイントでグンマー国境を撮影して、
先が長いから早々に立ち去ろうと思ったけど
あまりに絶景だったので珍しく長居してしまいました。

その後は小布施に降りて十日町あたりまで千曲川に沿って走るも、
その小布施で早速渋滞にはまって体力と精神を消耗…。
中野あたりでも渋滞、蓮駅近辺の迂回路渋滞と
長野県ゾーンはあまり良い思い出がなかったような。

新潟県に入ると快走路が続き、
特に252号に入ったあたりから
ものすごく気持ちのよい区間が始まって!
気持ちよく走ってしまったのでミラーレスどころか
アクションカムすら起動するのを忘れてしまったので写真なしです…。

その後は3週目の田子倉湖、
3週目のこの日が一番綺麗だったかも
ダム近くのダート迂回路にヒヤヒヤするのも3回目。
さすがに慣れてきますね…。
その後は只見駅から国道289号に入って白河を目指します。

道の駅しもごうの夕焼け
道の駅しもごうで見る日没はけっこうロマンチックで、
ということはこの先は暗い道を往くことになるわけで。
交通量が結構多いとはいえ夜道を運転するのは疲れるものです。
宿に着くあたりで日没を迎えるつもりでいたので、
こういうのも精神ダメージとなって襲ってきますね…。

宿にはなんとか辿り着きこの日は終了。

翌朝は小雨が降っていたのでレインウェアを着て
意気消沈のまま塩原へ。
途中で本降りの雨で身も心も冷えたものの
塩原に着く頃には前日のような快晴で一安心。
それでも「塩那道路の行き止まりまで行って何かあるんだろうか?」
(特にこれといって何かあるわけでもない行き止まり)
と虚無ってしまったので
予定を変えて湯西川ダムに向かってみました。


ダムサイト周辺はよく整備されていて、
人もまばらで(僕にとっては)とても居心地のいいところでした。
次の夏は檜枝岐から帝釈山側の道を通って来てみようかな。

川治ダム
大笹牧場付近
最後は霧降高原道路を通って日光へ降り、
帰路の高速が渋滞する前、明るいうちに家路につきました。

0 件のコメント:

コメントを投稿